みなさんこんにちは!
イザナギです!
さて今回は、技術メモをしていきたいと思います。
ちなみにみなさんは、Node.jsパッケージをどのように管理してますか?
一般的なやり方だと以下の通りだと思います。
npm update 'パッケージ名' 'バージョン'
みなさんこんにちは!
イザナギです!
さて今回は、技術メモをしていきたいと思います。
ちなみにみなさんは、Node.jsパッケージをどのように管理してますか?
一般的なやり方だと以下の通りだと思います。
npm update 'パッケージ名' 'バージョン'
ですが、この方法だと一括で更新したい時とかめんどくさいですよね。
そんな時に便利なのが、「npm-check-updates」というツールです。
これを使えば一気にNode.jsのパッケージを更新してくれます。
GitHub - raineorshine/npm-check-updates
「npm-check-updates」とは、「package.json」の依存関係を最新にしてくれるツールです。
つまり、一括で全てのパッケージを最新にすることができます!
グローバル環境にインストールすると便利なので、グローバル環境にインストールします。
//npmの場合
npm install -g npm-check-updates
//yarnの場合
yarn global add npm-check-updates
ここからは、最新パッケージの更新の仕方です。
インストールしたら、開発しているフォルダで以下のコマンドを実行します。
ncu
そうすると以下のようなものが出てくると思います。
左から、「インストール済みのパッケージ名」「現バージョン」「最新バージョン」と表示されていますね!
最新バージョンがある場合は、その変更されている数字の部分に色がつきます。
そして以下のコマンドを実行し、「package.json」に最新バージョンを記載します。
ncu -u
記載した後は、パッケージをインストールすれば終わりです!
//npmの場合
npm install
//yarnの場合
yarn
簡単ですね!
今回は全て変更しましたが、なんと!特定のパッケージを除外することもできるのです!
以下のように記載すれば、特定のパッケージを除外しつつ、他のパッケージを最新にできます。
ncu -u -x 'パッケージ名'
今回はNode.jsパッケージを一括で最新バージョンにする方法を紹介してきました。
コマンドが少なくないので、ものすごく使いやすいですね!
また、何かありましたら技術メモにしていきたいと思います。
それでは今回はここで筆を置かせていただきます!
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!