【Chromeアプリ】が終了!?なぜこのようなことになったのか?

みなさんこんにちは! 
イザナギです。
みなさん、ついに「Chromeアプリ」が全てのOSで終了してしまうことになってしまいました!
最近、TwitterなどのSNSで結構話題になってましたね。でも、みなさん勘違いしてませんか?
Chromeブラウザ」「拡張機能」もなくなると思っていませんか?
初めに言っておくと、ブラウザ・拡張機能の方は無くなりません!
今回無くなるのは、ブラウザ経由で使用していたChromeのアプリケーションです。
「なんだ!問題ないやん!」って思ったのは、私だけじゃないはずwww
ですが、なぜGoogleさんは「Googleアプリ」を終了させたのでしょうか?
今回はそれらについて調べていきたいと思います!

実は2016年くらいから終了すると言われていた!

実は2016年くらいから終了すると言われていました。
終了すると言われたのが、ChromeOS以外のOS(MacOS・ Windowsなど)におけるChromeアプリです。
その時点では、ChromeOSでの終了は発表されていませんでした。

2020年になり、GoogleOSも終了と発表!

つい先日ですね。2022年6月に全てのOSでChromeアプリが終了させるが発表されました。
これを聞いた瞬間「えっ!ChromeOSでも終了すんの!」って思ってしまいましたwww
しかし、なぜ全てのOSで終了することになったのでしょうか?

なぜ、Chromeアプリケーションが無くなるのか?

どうやら、GoogleさんはChromeを簡素化したいらしいです。
そしてなんと、Chromeアプリの利用率は約1%
なるほど、それは廃止するよな。
さらに、名前の通りChromeアプリはChromeでしか動かせません。
他のブラウザでは動作しないんですよね。
それも解消するため、PWA(Progressive Web Apps)という技術を利用し、どのブラウザにも対応させるらしいです。

ちなみにPWAって何?

PWA」というのは「モバイルサイトがネイティブアプリのような動きを提供するオープンウェブ標準技術を利用したアプリケーション」です。
つまり、Webサイトがモバイルアプリ(IOS・Androidアプリ)みたいに動くということです。
TwitterやSUUMOなどで使われています。
PWAにすることにより、

  • オフラインでのサイト閲覧が可能
  • インストールの必要がない
  • OSに縛られない

などなど多くのメリットがあります。

まとめ

今回は先日発表された、Chromeアプリの終了について調べてきました。
拡張機能は終了しませんし、PWA化するらしいのでそれほど困ったことにはならないと思います。
でも、Chromeアプリが2022年6月には終了してしまうので、メインで使っていた人は注意が必要ですね。
それでは、今回はここで筆を置かせていただきます。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!

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